まるまる新聞     17号

まるまる新聞

ちりめんじゃに入っているのは……。

ちりめんじゃことは

スーパーなどで販売しているちりめんじゃこ。
ちりめんじゃこに使われている稚魚はいわし類で、かたくちいわし、真いわし、うるめいわしの稚魚が使われています。
ちりめんじゃことは、地域によって呼ばれ方が違うことがあります。
他の呼び名として使われているのが、ちりめん、おじゃこ、じゃこ、かちりなどです。

地域によって呼ばれ方や表記は異なってきますが、どの呼び名も同じちりめんじゃこのことで、どれもいわし類の稚魚を使って作られています。
加工はどのようにして行われているのかというと、塩を入れた釜で生のしらすを茹でて、干してしっかり乾燥させたものです。
しらす干しは同じいわし類の稚魚で少し乾燥させたもののことをいい、しっかり乾燥させることでちりめんじゃこと呼ばれるようになるのです。
茹でただけのしらすは釜揚げしらすと呼ばれています。
ちりめんじゃこは、茹でる時に塩が使われているので、その分塩分量も多いのです。そのため、塩分過多にならないように、食べ過ぎには注意しなければならないのです。
逆にちりめんじゃこを料理に使うことで、ほどよい塩味がつくので、味付けのアクセントとして使うこともできます。

ちりめんじゃこの栄養

ちりめんじゃこにはカルシウムやビタミンD、たんぱく質が豊富に含まれています。
とくにカルシウムは100gあたり約520mg含まれていて、1食あたり5gとすると26mgになります。
また、ちりめんじゃこは生のしらすの10倍ものビタミンDを含んでいるので、生のままのしらすよりも栄養価が高いのです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるビタミンでもあり、そのほか免疫力や健康維持に大切な栄養素です。
カルシウムは酢や梅干し、柑橘系などと合わせることで体内に吸収されやすくなる働きがあります。
そのため、ちりめんじゃこのカルシウムをより吸収しやすくするために、ちりめんじゃこを酢の物や和え物にしたりするのがいい食べ方です。
梅干しと和えたりすると効率よく体内にカルシウムを摂取しやすいといわれています。
ちりめんじゃこは、ほかにもサラダやパスタなど使い方はさまざまです。

花屋さん
花屋さん

ええええ!
そうだったのー? 地味だと思ってたのに!

サーキー
サーキー

まあ、ここからが本題。

イワシの稚魚だけじゃない!

ちりめんじゃこ、イワシの稚魚を取る時には、海の中に網をしかけて漁をします。
そのため、様々な物をいっしょにすくい上げることになります。
ちりめんじゃこの入っているパックをよく見ると、ちりめんじゃこ意外にもいろいろな生き物が入っていることに気が付きます。
イカや、タコの稚魚。平べったいヒラメの稚魚、カニ、エビの幼生など。様々です。
しかし、同じ海の生き物でも、浅いところや深いところなど住む場所は違うはずです。
ヒラメは海の底の暮らしています。海の浅いところを泳いでいるイワシとは、一緒になるはずがないのです。
では、なぜヒラメの稚魚が混じるのでしょう。

ヒラメは成魚になると、砂質の海底で暮らします。
しかし、稚魚の一時期海の中を漂うプランクトンのような生活をしているのです。
カニやエビの幼生も同じです。
そのため、イワシの稚魚たちといっしょに網にかかって、ちりめんじゃこに混ざってしまうのです。
高級なちりめんじゃこは他の稚魚がとりのぞかれていることがあります。

実際に観察!

どうも、ちっころべです。
実際にちりめんじゃこを買って観察してみました。
すると、タコとイカの幼生が出てきました!
5㎜くらいでとてもかわいいです。

へえー!
かっわいい! 会ってみたいー。

じゃあ買ってやってみることだな。
そうしないとできない。

ちなみにー、その他の幼魚は美味しいのでしょうかー?

え?
食べちゃうの?

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