日曜特別版だけれど、土曜日に 上げます。
ここは 期間限定の どんぐり屋さん です。
どんぐりを 一個100円 で売っています。
店員が お客さんを待っています。
角彦「どんぐり 一個100円か~! じゃあ 二個 買います 」
店員「はいはい、かしこまりました~。」
ほら、こんなふうに お客さんがやって来ます。
店員「まいどあり~!」
今日も どんぐり屋さんには たくさんの お客さんがやって来ます。
かじ美「お母さん~、ドーナツ 買ってよ~!」
母 「まぁ、今日は お買い物も 手伝ってくれたし ドーナツくらい いいわよ!」
かじ美「ハッ……! あれは…………」
かじ美「見て 見て! お母さん、どんぐり屋さん だよ!」
母 「まぁ、どれ どれ?」
母 「まぁ、全部 ツヤがあって きれいなドングリね!」
かじ美「うわー、美味しそう! お母さん、どんぐり 買ってよ!」
母 「え、でも どんぐり 買ったら、ドーナツは買えないわよ?」
かじ美「ぐっ…そうか…! う~ん、どんぐりか ドーナツか…迷う!」
かじ美「ドーナツはいつでも食べられるけど、どんぐりはこの季節だけ!」
母 「ってことは……どんぐり でいいってことね。」
母 「じゃ、三つ もらうわ。大きいいの 選んでね 」
店員「はーい、三個ですね~! まいどありぃ 」
母 「このバックに つめましょ」 ギュウギュウ
店員「じゃあ、お子さんには この どんぐり帽 をあげよう!」
母 「まあっ! ありがとうございます! 良かったわね、かじ美 」
母 「良かったわね~、帽子までもらったからねー。」
かじ美「お母さん、やっぱり 私 ドーナツも食べたい!」
母 「なに言ってんの!? ダメよー!」
おしまい