
父「はぁ~い、サービスエリアに 着いたよ~」

母 「それじゃあ、私は 買い物に行ってくるわ~」
かじ美「トイレってどこ? わたし、トイレ行ってくる。」
ーそしてー

母 (私も 一応 トイレに行っておこうかしら。)

バタン
「よいしょっと、ん?……これは…」

「この財布は……もしや!」

すた すた すた すた すた
ー 一方 車内では ー

子「お母さんまだかな~、なんか 食べてたい~」
父「買い物でもしてるんじゃない?」

母 「ただいま~」
かじ美「あっ! お母さん!」

母「ねぇ、この財布 かじ美のじゃない!?」

「え? わたし の財布だけど?」

「『え?』じゃないわよ! その財布、トイレに置きっぱなしだったのよ!
私の入った 個室に、かじ美の財布があったのよ!」

「あぁーっ! そう言えば……トイレで 邪魔だからって 棚に置いたかも…!
良かったー!! 2000円くらい 入ってたんだよー!」

何十とある 個室のなかで 同じ個室に入るなんて!
何という スーパー ウルトラ ミラクルな 奇跡でしょう!

ちっころべ
実は これ…ちっころべの 実話です。