リポーター「さあっ！ 始まります、今回は針十郎さんを取材しまーす‼」
ひぐまる 「こんにちは、毎度ひぐまるです。楽しみです♪」
リポーター「こちらが針十郎です。家を民宿にしているんですねぇ。」
ひぐまる 「うんうん、いい感じの民宿ですねぇ。中も期待できます。」
リポーター「こちらが経営者のご夫婦です。針がもさもさ！」
ひぐまる 「あ、こんにちは！ ハリネズミさんだから針十郎ね！」
リポーター「まず玄関をくぐるとふすまがあります……」
リポーター「そしてそこに部屋が！ あったかそうでいいですね！」
ひぐまる 「扇風機もあるんですね。畳もある！ わぁ‼」
リポーター「畳が気持ちいいですねぇ。あれ？ ひぐまるさん？
七輪で何かを焼いてますね…何だろう。七輪はどこから？」
リポーター「あのう、ひぐまるさんお昼ご飯どうしましょう…」
ひぐまる 「僕は鮭があるけど…少し足りないですねぇ。」
リポーター「え！ 鮭ですか？ いつの間に捕ったんだろうか…」
針子 「昼ごはん悩んでるの？ うち”ピザ屋”だよ？」
ひぐまる「えぇ！？ そうなんですか？ うわぁ！」
リポーター「んー マルゲリータピザとピーマンピザを。」
針子 「はーい！ かしこまりましたぁ♪」
ひぐまる 「いや～ビックリな展開ですねぇー！ 楽しみ」
ジュジュジュジュジュ
―そして―
針子 「はーい、ピザ二枚 お待たせぇ！ 出来たてよ。」
ひぐまる 「わぁ！ ホカホカ‼ ありがとうございます。」
リポーター「いい匂いですねー！ いただきまーす♪」
リポーター「うん‼ 美味しい、美味しいです！」
ひぐまる 「シンプルで美味しい！ 生地も薄くて！」
―そして 1時間後―
リポーター「グーグーグーん…ふがぁ……」
ひぐまる 「グオーグオーグオーんー！」
