こあ子「へぇ! かじ美ちゃん、こんなにいい望遠鏡持ってるのー?」
かじ美「そうなの~。いいでしょう。2000円くらいのセールだったの。」
こあ子「運がいいねー。いいなぁ。さぞや星がくっきり見えるだろうね。」
かじ美「だろうねー。いつも8時に寝ちゃうから使ったことないんだ。」
こあ子「えええええ!? せっかくいい望遠鏡なのに?! もったいなーい。」
宝の持ち腐れとはこのこと
役に立つものや、才能を持っているのに、それを活用しないでいることのたとえ。価値のあるものを持っているのに、少しも使わずに腐らせてしまうことから。