―ある日のピクニック―
コアラ「あたしのお弁当はおにぎりかぁ。絹子ちゃんはいいな~。」
絹子 「パン美味しい~♡ 最高!!」
コアラ「絶対に絹子ちゃんのお弁当の方が美味しいでしょ。あたしおにぎりだし。」
絹子 「え~、こあ子ちゃんのだって美味しいでしょ?」
コアラ「でも、絹子ちゃんのと比べると……。あたしおにぎりだしさあ。」
隣の花は赤いとはこのこと
他人のものは何でもよく見えて、うらやましく思うこと。
他人の持つ珍しいものをすぐに欲しがることのたとえでもある。
隣の家に咲いている花は、自分の家に咲いている花よりも赤く見えることからきている。
〈隣の薔薇は赤い〉ともいったりする。